先日紹介した MSXフォントをWebで表示する方法 がWindows版Internet Explorer専用だったので、今度はWindows版Mozilla(Netscape)とOperaなど他のブラウザに対応する表示方法を検討してみました。
※2006年6月現在、やはり表示はできなくて未解決です!
このblogはInternetExplorerの Webフォント埋め込み技術 を用いて、TrueType化したMSXフォントをブラウザ上で 文字として 表示しています。ですが、このblog(というかほとんどのblog)は、文字コードにUnicode(UTF-8)を用いており、MSXで用いる半角ひらがな・カタカナをそのままblogへ投稿してしまうと文字が化けてしまう問題が生じていました。
で、ひょんなことからアイデアを思いついたので、CHR$(128)〜CHR$(255)を表示するテストをここでさせて下さい。
原理はなんてことはない、このMSXフォントはSymbolフォントとして作ったので、CHR$(128)〜CHR$(255)の文字に関しては È のように文字コード展開してから投稿してみましたが…どうでしょう?
うまくいったら拍手ご喝采。ダメだったら…また考えよう。
【9.25 2:40更新】うまくいったようなので、今後はこの手法でBASICプログラムを紹介して行きます!
【9.28更新】アクセスありがとうございます。意外に反響が高く、お問い合せが何件かありましたのでこの場でご説明させていただきますと、この手法はWindows版InternetExplorerのみ有効です。Webフォント埋め込み自体がIEのみの技術である上、UTF-8上のSymbolコードがWindows版IEでたまたま表示できたことによる副産物の効果です。Netscape、Mozilla、Operaなどの他のブラウザでは実現できませんが、これらのブラウザでもMSXフォントのWeb表示を目指してフォントや文字コードの見直しを始めました。よろしければ知恵を貸して下さい。
QシャツでMSXのBASICゲームを配りたい野望 は僕自身の勘違いにより勝手に費えた(^_^;わけですが、QRコードによるMSX-BASICプログラムの投稿という意外な反応をいただきましたのでご紹介。
peki-kさん「Qシャツでプログラム」より:MSX系のblog、GIGAMIXでQRコードをプリントしたQシャツにプログラムを刷り込んでみよう!などという記事があったので、BASICのプログラムが書けるか試してみた。
QRコードは一応サイズ制限があり、513バイトまでしか書き込めない。
暗黙の0初期化とか、マルチステートメントとかを駆使しても、これが限界かなあ。
もっとも、走らせて無いのでバグバグなんじゃないかとは思うのだが。
さっそく planetary days, さんのWebサイトに転がっているQRコードを ボーダフォン の V601N で認識してみたら…読めた!
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