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2006.11.30 (Thursday)

ショック!西和彦氏がWikipediaでMSXの記述を自ら削除

20061130nis1_l最近やじうまWatchなどで公に報道されてご存知の方も多いと思いますが、元・アスキー代表取締役社長で、MSXパソコンの産みの親でもある西和彦氏が、フリー百科事典サイトのWikipedia(ウィキペディア)に登録されているご自身の解説について、本人自らその内容を大幅に削除して物議を醸し出したニュースがありました。Wikipediaのスタッフが本人確認を取ったところ、西さん本人の編集であることが確認できたため、現在では削除された内容が正式な内容として公開されています。

日本のコンピュータ産業において西さんの経歴は偉業と言っても差し支えないほどたいへん重要なものであると思うのですが、それらの情報が辿れなくなるのは残念でなりません(まぁ、履歴を辿れば読めますけど)。しかしこのニュースはMSXユーザーにとって非常に重く受け止めなければならないかもしれません。

MSXの記述も無くなってる!

20061130nis2_l2006年5月2日に西和彦氏本人が修正した履歴を見れば一目瞭然、

同年、マイクロソフトとアスキーが共同開発した MSX を発表、まとまりのなかった国内規格を統一し、家庭で手軽に使えるようにすることが西の目的だった。しかし、同年登場した[[ファミリーコンピュータ]]に支持を奪われ、人気は次第に下降していった。その後方針の違いでゲイツと別れ、副社長を解任。[[1987年]]にアスキーの[[代表取締役]]社長に就任し、自社をもり立てようとするが、経営の多角化が災いして[[債務超過]]に陥った。そして[[1998年]]、経営不振の責任をとる形で社長職を辞任。

といったMSXに関する一文がまるごと削除されている他、

アスキーの一線からは退いた後も「[[MSX]] アソシエーション」の設立に貢献するなど、特に教育分野で活躍している。

の一文に至っては、わざわざ別の解説に差し替えられています。

その後、幾度となくWikipedia住人と西さんとの編集合戦が続くのですが、tnishimさんのはてなダイヤリー、LinuxとかperlとかFXとか - 西和彦先生wikipediaに光臨をご覧いただければ分かるように、西さんはMSXに関する記述を意図的に避けています

確か西さんはMSXアソシエーションの理事長だったはずです。公式のMSXエミュレータであるMSXPLAYerは、西さんとXBOXのプロモーションで日本へやってきたビル・ゲイツ氏とのトップ会談で実現したようなものだと聞いています。なのに、なぜ西さんはMSXに関するこれらの解説を自ら削除したのか?

1チップMSXは勿論、プロジェクトEGGi-revoゲーム任天堂Wiiへのバーチャルコンソール参入など、MSXユーザーにとっては嬉しいニュースが続いていただけに、この動きは非常に気を付けなければなりません。もしかして、MSXアソシエーションと西さんとの間で確執が…って、考えすぎですか!?

とかなんとか勝手に深刻になりながら、実は「昔のことなどどうでもいいのでとりあえずざっくり削除」という感じで、単に西さんの気まぐれ或いは西さんのうっかりミスであることを祈っています。

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投稿: nf_ban 2006.11.30 12:00 [パソコン・インターネット, MSXがこんなところに!?, MSXのWebサイト] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(1) | トラックバック

2006.11.29 (Wednesday)

1チップMSXを特集したポッドキャスト番組が登場、プログラム配信もあり

20061129pod1_lアキバ系オタクカルチャーを面白おかしく採り上げる、人気のポッドキャスティング番組であるアキバ系!電脳空間カウボーイズ(Cyber Space Cowboys)は、11月28日、1チップMSXを特集した番組の配信を開始しました。

20061129pod2_l今回は映像付きの配信(Vodcast)となっており、1チップMSXの電源を入れる前からなぜか高めなテンションに始まり、BASICプログラムをLIST命令で表示しただけでオープンソースと言い張ったり、BASICプログラム定番の「数当てゲーム」で遊んだり、MSXマガジン永久保存版に付属されたBASICプログラムをいじったりなど、ただひたすらBASICプログラムをいじって楽しんでる様子が伺えます。やはり1チップMSXのユーザーが買ってとりあえずやることと言えば「MSX BASICいじり」と相場が決まっているようです。

20061129pod3_lそして、番組の25分35秒あたりから、番組中に登場した「数当てゲーム」をCSAVE命令のピーガー音でポッドキャスト配信しています。1チップMSXは音声端子の赤のほうがCMTの入出力に使われているらしいので、1チップMSX(及びMSX実機)ユーザーは、このプログラムの音声を取り出してCLOADしてみれば、ひょっとすると「数当てゲーム」がゲットできるかもしれませんよ!?(んんー、どうだろ?CLOADできた方はご連絡下さい)

「電脳空間カウボーイズ」は毎週火曜・金曜更新ってことは、またしても今日と明日しか見られない可能性もある!?…と一瞬思いましたけど、幸いなことにバックナンバーも楽しめるようです。なお、Vodcastをご覧になる場合は、iTunesなどVodcast対応プレイヤーのインストールが必要です。

ポッドキャスト面白そうっすね

今はビデオカメラとマイク(と大容量サーバ)があれば、簡単に放送局っぽいことができる便利な世の中になりました。やろうと思えば懐かしのパソコンサンデー(勿論、副音声でプログラム配信)みたいなこともできるんでしょうね。

MSX専門チャンネルとかあったらぜひ聴きたいです。

投稿: nf_ban 2006.11.29 17:00 [パソコン・インターネット, 1チップMSX, MSXがこんなところに!?, MSXハードレビュー] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(1) | トラックバック

ケータイの「週刊コナミ」で、夢大陸アドベンチャー特集!?

20061129knm1_lコナミのモバイルコンテンツポータルであるコナミネットで展開される毎週金曜日更新の読み物コンテンツ「週刊コナミ」にて、かつてMSXの人気ゲームであった夢大陸アドベンチャーに関する何かが掲載されているようです。これは特集記事なのか?はたまた連載マンガなのか、攻略記事なのか?しかも毎週金曜日更新ってことは、今日と明日しか見られない可能性もある!?

「週刊コナミ」は携帯電話から月額315円(税込)でゲーム、着メロ、待受画面など全部楽しめる「コナミネットDX」へ入会すると読めるようです。こ、これは…加入してまでも読む価値があるのか!?(^_^; とても気になる…。

投稿: nf_ban 2006.11.29 12:00 [ゲーム, 携帯・デジカメ, MSXがこんなところに!?, MSXソフトレビュー] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(1) | トラックバック

2006.11.28 (Tuesday)

読売新聞にてMSXに関するコラムが掲載

20061128yom1_l去る11月27日、読売新聞のコラム、モニ太のデジタル辞典にて、MSXの解説が掲載されました。

読売新聞 モニ太のデジタル辞典 - MSX(えむえすえっくす)より:

MSX(えむえすえっくす)

 次世代ゲーム機の登場が話題になる一方、ひそかに人気を得ているのが懐かしのレトロゲームですワン。近々発売開始される次世代ゲーム機『Wii』もインターネットから古いゲームをダウンロードして遊べる機能が付いているということで、とても注目されています。

 この機能では、ファミコンやメガドライブなどいろいろなゲーム機用のゲームが遊べるのですが、その中であまり聞きなれないハード名がMSXではないでしょうか。

さすが新聞社と言うべきかな、任天堂のWiiのリリース直前というこのタイミングで、MSXを知らない方を対象にした概要が短い文書でよくまとめられています。リクルートのアレとは大違いですな。この解説はWeb版のみの公開なんでしょうか?それとも紙面と同時掲載?紙面にも掲載しているのであればぜひゲットしてみたいです。

ちなみに、このコラムへイラストを寄稿しているのは唐沢なをき氏なのですが、こんなコメントが残されています。

(氏)も、大昔、マイナーなMSXの専門誌にイラストを描いていたんですが、「MSX」ってのが何なのか、全然、まったく理解していませんでした。

んんー、MSXマガジンはマイナーじゃなかったような気がしますが…Mマガじゃなかったでしたっけ!?(^_^;

投稿: nf_ban 2006.11.28 19:00 [ゲーム, パソコン・インターネット, MSXがこんなところに!?, MSXのWebサイト] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(3) | トラックバック

PSPのシステムソフトウェアが3.0へ更新、MSXのゲームソフトも回りくどくダウンロード可能に

20061128psp1_l去る11月21日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、PSPのシステムソフトウェアの最新版となるVer.3.00を公開し、PLAYSTATION 3を経由してPLAYSTATION Networkタイトルのダウンロードができるようになりました。

※2006.11.28現在ではVersion3.01がリリースされています。

この「PLAYSTATION Network」ではPS1や他のレトロゲームを配信するサービス、ゲームアーカイブスが存在しますが、コナミが過去にPS1向けにリリースした「コナミアンティークス MSXコレクション Vol.1」と「コナミアンティークス Vol.2」の2本が、去る11月22日よりゲームアーカイブスにて配信されています。

回りくどい説明になってしまいましたが要は、コナミのMSXゲームがPS3を経由してPSPへダウンロードできるようになった、ということです。いわゆる次世代ゲーム機によるレトロゲームのオンライン配信サービスに関しては、任天堂のWiiや、マイクロソフトのXBOX 360でも同様のサービスがありますが、MSXというプラットフォームに絞って言えば一応、任天堂よりもソニーのほうが先にMSXのゲームを配信したことになりました。

オンラインによるソフトの配信価格は一本525円。「コナミアンティークス」の場合、ソフト1本でMSXのゲームが10本入っているので、1本あたり52.5円!そう考えればこれはなかなか良心的な価格。ただし、PS1版で発売されていた当時はMSX実機よりも処理速度が若干遅く、場面によってはもたついたりしていたので、実機さながらの完璧な移植(エミュレート)とはお世辞にも言えませんでした。逆に今回のPSP版では実機より若干速いという話題が上がっており、なかなか判断に苦しむ状況ではあります。

ちなみに「Vol.1」「Vol.2」それぞれに収録されているゲームソフトは、Wikipediaに詳しい解説があります。

現段階でPLAYSTATION 3とPSPを繋げられる人はほとんど居ないと思われますし、今は1チップMSXのことで頭がいっぱいなこととは思いますが、たまにはPS3とPSPのことも思い出してあげて下さい

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投稿: nf_ban 2006.11.28 12:00 [ゲーム, MSXソフトレビュー] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

2006.11.22 (Wednesday)

プロジェクトEGGで「クリムゾンII」と「サイキックウォー」が発売

20061122egg1_lレトロゲーム総合配信サイトのプロジェクトEGGは、ここ最近MSX用ゲームソフトの配信がご無沙汰でしたが、先週14日にはクリムゾンII、21日にはMSX1版サイキックウォーの販売が始まりました。

とりあえずMSXの存在が忘れられていなくてホッとした次第であります。(^_^;

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投稿: nf_ban 2006.11.22 22:00 [ゲーム, パソコン・インターネット, MSXソフトレビュー] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

1チップMSXが出荷開始、まとめWikiも登場

20061122ocm1_lMSXパソコンとして約15年ぶりの新機種となる1チップMSXの出荷が、先週土曜日頃より始まっているようです。これに伴い、MSXに関するブログや掲示板、SNSなど、ネット界隈では1チップMSX到着の嬉しい(!?)報告が次々と寄せられています。そして1チップMSXを購入した多くの人は、とりあえずBASICをいじって久しぶりのMSXを感じてみるようです(笑)。

僕は1チップMSXを一般予約で注文したのですが、今日現在まで届いていない&発送のメールが届かない事を察するに、優先予約者の早い順から随時出荷されているものと思われます。ちなみに運送業者はクロネコヤマトの宅急便、とのこと。

20061122ocm2_lまた、この動きに合わせて、ネットに散らばる1チップMSXの技術情報をまとめた1chipMSX Wikiが登場しました。市販ソフトの動作検証や補助ツールの使用法など、MSXの初心者(又はリハビリ)に欠かせない情報がどんどん吸い上げられており、とても便利なWikiサイトとなっています。

1チップMSX発売予報さ~ん、そろそろWebページを更新したほうがよろしいのでは…!?(^_^;

投稿: nf_ban 2006.11.22 12:00 [ゲーム, パソコン・インターネット, 1チップMSX, MSXのWebサイト] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(1) | トラックバック

2006.11.17 (Friday)

1チップMSXが今月19日に金沢で先行販売、輪島塗モデルも?

20061117ocm1_l予約販売分が今月末にも出荷され、12月よりネット通販が開始予定の1チップMSX。発売元のD4エンタープライズは16日、今月19日(日曜日)に開催されるかなざわコンテンツマーケット2006会場にて、1チップMSXを限定5台フライング販売することを発表しました。

これまで1チップMSXは、コミックマーケット東京ゲームショウ2006等の商業イベントのほか、MSX関連タウンミーティング一部の(北海道の濃いぃ)ゲームショップで体験することができましたが、今回の「かなざわコンテンツマーケット2006」は体験はおろか一般販売(と50台までの予約受付)までされるようで、これは世界一早い一般販売となります。北陸に住む方でまだ体験していない人、予約販売に躊躇して機会を逃した人、クレジットカードで買いたくなかった人は大チャンスです!これを期にイベント会場まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

輪島塗の1チップMSX!?

20061117ocm2_l今回、石川県の地域産業とITのコラボレーションが実現し、なんと輪島塗の1チップMSXを参考出品するそうです。写真では月と松の美しい蒔絵が描かれており、たかがMSXなのに圧倒的な存在感を醸し出しています。これを見ちゃうと、一般販売の青いスケルトンケースな1チップMSXがすごーく安っぽく見えてしまうのが悔しい。

漆(うるし)塗りのPC製品はかつて輪島塗キートップのHappyHacking Keyboard手描き本金蒔絵PCケース等が少量生産ながら販売されたことがありますし、漆塗りパソコンのオーダーを受け付ける会社なんてのも存在するので、ITに漆という組み合わせは静かなブームになりつつあるのかもしれません。1チップMSXは確かに重箱や弁当箱のような形をしていますが、まさか本当に重箱のように漆塗りを施してしまうとは…。

会場の評判次第では発売の可能性もあるらしいですが…これは立派な芸術品ですから、職人さんの手間賃を考えたら1台5万円以上、PS3もビックリな10万円程度の価格設定も有り得るのではないでしょうか?

まさに高級1チップMSXです。MSXの世界にも格差社会が到来するかも!?それは困るけど、輪島塗の1チップMSXは一度肉眼で見てみたいです。

あれ!?どこかで見覚えのある社名が

「輪島塗1チップMSX」に協賛しているメディアウェイブ株式会社って確か、名古屋のMSXポータルサイト、い~じゃん!MSXさんの本業の会社じゃなかったっけ!?と思い、久しぶりにMSX西日本へアクセスしたら、2年ぶりにサイトが更新されてて今回の件がしっかり載ってるよ!(^_^; FOMA用のMSXPLAYerのリリース、僕は今でも楽しみにしてますよ~?(それといつの間にか「MSX東日本」となっていたgigamixonline.comはgigamix.jpへ移転したので、リンクの変更を…)

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投稿: nf_ban 2006.11.17 07:00 [パソコン・インターネット, 1チップMSX, MSXイベント] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(2) | トラックバック

2006.11.16 (Thursday)

Tech総研の懐古記事が何かおかしい件

20061116tec1_lこの記事が公開されてから既に1ヶ月以上経過しているのですが誰もツッコまないので「くっ、スルー力が足りない」と思いつつも反応せざるを得ない自分が悲しいです。とりあえず、下のサイトをご覧下さいまし。

Tech総研 - 時代を先取りしすぎ?今だから評価したい入魂の名製品より:

先進の3.5インチFDDを装備したMSXコンピュータ
MSXホームパーソナルコンピュータ “HIT BIT”HB-55

 「人々のHiTBiT~」という松田聖子のTVCFとともに83年に発売された。パソコンの統一規格MSX2に準拠するマシンで、そのデザインに萌えたファンも少なくなかった。
 上位機種はソニーが生み出した3.5インチFDDを装備。当時FDDはまだ珍しく、価格も高かったが、何と2スロット標準装備というものまであった。また256kbRAM、漢字ROMなどを備え、利便性はMSXのなかでもきわめて高かった。
 オプションのパレットボードを使えば4096色表示が可能といったマルチメディア志向、デザイン性の高い外観などのDNAは、後にVAIOに受け継がれ、花開いた。

この解説はいったい何を解説しているのか?

Tech総研と言えばエンジニアを対象にした有名な転職支援サイトの読み物コンテンツですが、このサイトにて10月4日に公開された上の読み物は一見、「ああ、HIT BIT(ヒットビット)なんて懐かしいな~」と懐古の気持ちにさせられる解説ですが、単純にソニーのMSXパソコン・HB-55という機種のみの観点で読むと、この解説は何もかもが間違っています

ただし、ソニー製のMSXパソコンはすべて「HIT BITブランド」の「HB-55というシリーズ」だ、と筆者が思い込んでいる場合、この解説はかなり正しくなります。

さらに、ソニー製の昔のパソコンはすべて「HIT BITブランド」の「HB-55というシリーズ」だ、と筆者が激しく勘違いしている場合は、この解説はすべて正しくなります。

実はソニーの昔のパソコン全部の話!?

この記事は、詰まるところ

と、著者が断定した上でごちゃ混ぜに書いたのではないでしょうか。技術者ばかりが読んでいるであろうこのようなサイトで、今回の記事のクオリティはちょっとマズくないでしょうか。記事を公開する前にもうちょっと突っ込んで下調べすることはできないものでしょうか?Tech総研はたまにMSXに関する記事が公開されることがありますが、前回のMSX関連記事のクオリティが良かっただけに残念です。

今回の記事はトラックバック送信不可なので、先方が記事を訂正しない限り、間違いをただひたすら垂れ流す結果になっています。仕方が無いので、「このレポートを採点するとしたら?」という問いに対して、0点を付けて抗議!(^_^;

投稿: nf_ban 2006.11.16 17:00 [パソコン・インターネット, レトロPC・レトロゲーム, MSXがこんなところに!?] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(4) | トラックバック

1チップMSXは11月末日より出荷開始

20061116ocm1_lMSXアソシエーションは11月15日、MSX規格のパソコンとして15年ぶりの新機種となる「1チップMSX」の予約者向けの発送を11月末日から開始する、と発表しました。通常販売分(予約していない方向け)は12月初旬から受付が開始されるのこと。

長く険しかった1チップMSXの発売…。手に入るまであと少しです。いよいよ次世代ゲーム機戦争に突入ですね!?

ちなみにMSXアソシエーションのWebサイトをInternet Explorer 7で閲覧すると、レイアウトが若干崩れるようです…ドンマイ!(^_^;

投稿: nf_ban 2006.11.16 17:00 [パソコン・インターネット, 1チップMSX] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

2006.11.08 (Wednesday)

Windows VistaでMSXPLAYerのパフォーマンスが上がる?

来年1月の発売が噂される新しいWindows OS“Windows Vista”の製品候補版(RC1)を用いた、公式のMSXエミュレータMSXPLAYerの動作検証レポートが、仮想フロッピーディスクマネージャMSXForm等、多くのMSXエミュレータ支援ソフトを提供しているTatsuさんのWebサイトの日記にて公開されました。

My diary 2nd Plus.:Windows Vistaで動くMSX PLAYerより:
 ここで、ふと考える。
 MSXマガジン永久保存版1/2のMSX PLAYerのボトルネックはIntentの仮想マシン上でエミュレータを動かすことによるCPU・メモリの負荷(MSXマガジン永久保存版3ではIntentを使わないことにより、同じマシンの同じ大きさの画面でもパフォーマンスがぜんぜん違っている。)とグラフィック描画の負荷(うちのマシンではMSXマガジン永久保存版2のMSX PLAYerで800*600のフレームレートRealでは音楽のテンポが落ちるが、640*480のフレームレートRealでは音楽のテンポが落ちない)にあると認識しているが、CPUとエミュレータは変わらないのでグラフィック回りがWindows Vistaで変わった(DirectXの真実 - @ITより)ことで、MSX PLAYerの描画パターンではパフォーマンスアップにつながったのだろうか。

“intent”がボトルネックだったらしい

MSXマガジン永久保存版の“1”と“2”ではMSXPLAYerの実行に組み込み向けマルチメディアプラットフォームの“intent”が採用されていました。intentはWindows版と平行してPocketPC版などの開発が容易にできた一方、MSX BASICを実用的に動作させるには1GHz以上のCPUクロックが必要など、プラットフォームとしての負荷は高かった印象がありますが、なぜかWindows Vistaではintentとの相性が良くなって、動作が若干快適になるようです。

intentよりも負荷が抑えられたWindowsネイティブアプリケーションのMSXPLAYerが開発され、MSX BASIC version 4.xとMSX-DOS 2が収録されたMSXマガジン永久保存版“3”が発売された今となっては、“1”や“2”に収録されたBASICを敢えて使う必要はあまり無いとは思いますが、収録ゲームの負荷が軽減される(かもしれない)のは嬉しいニュースかも。これで(僕が)テグザーやりたさにWindows Vistaへ乗り換えるきっかけが生まれた!?

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投稿: nf_ban 2006.11.08 17:00 [パソコン・インターネット, MSXエミュレータ] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

2006.11.05 (Sunday)

1チップMSXの一般予約締切は明日11時まで

20061105ocm1_l現在、D4エンタープライズの特設サイトにて一般予約販売を受付中の1チップMSXは、明日(2006年11月6日)の午前11時をもって受付を締め切るそうです。予約者へは年内中に配送とのこと。

20061105ocm2_l1チップMSXの一般販売予約は海外(オランダ)でも始まりました。こちらは11月21日が締め切りとなっています。D4Eは1チップMSXの在庫分は特設サイト内での通販する予定ですが、これは国内分の予約数と海外分の予約数が確定してからになるのではないでしょうか。となると、通販開始の時期は…年末商戦真っ只中!?

1チップMSXを買おうか止めようか未だに躊躇している人は、もう思い切って予約しちゃえ!(悪魔のささやき)

投稿: nf_ban 2006.11.05 18:00 [パソコン・インターネット, 1チップMSX] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

今月の日経エンタテインメント!にて1チップMSXが掲載

20061105ent2_l_12006年11月4日に発売された「日経エンタテインメント!」2006年12月号の、「ゲームの王国」なるコーナーにて、1チップMSXが紹介されました。

1チップMSXもとより、MSXのネタがパソコン系以外の雑誌で紹介されるのは珍しいことです。やはりWiiのバーチャルコンソール参入などで、MSXの知名度がややアップしているのかもしれませんね。
「日経エンタテインメント!」は昨日発売されたばかりなので、読みたい人は今すぐ書店へ!

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投稿: nf_ban 2006.11.05 17:10 [パソコン・インターネット, 書籍・雑誌, 1チップMSX, MSXがこんなところに!?] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(1) | トラックバック

2006.11.03 (Friday)

WiiのバーチャルコンソールでMSXを遊ぶ人数を試算してみる

20061103fam1_l去る9月22日から24日の3日間開催された東京ゲームショウ2006の会場にて、ファミ通編集部が実施したアンケートの結果が「週刊ファミ通」2006年10月27日号に掲載されていました。そのアンケートの中に(私にとって)驚くべき内容が!

質問「みんなはどのバーチャルコンソールで遊びたいと思っているの?」
  • 1位:スーパーファミコン…28.6%
  • 2位:ファミリーコンピュータ…23.7%
  • 3位:ニンテンドウ64…16.3%
  • 4位:PCエンジン…13.6%
  • 5位:メガドライブ…11.3%
  • 6位:MSX…6.5%
有効回答者2646人, 複数回答あり

任天堂が12月2日に発売を予定している新型ゲーム機「Wii」のレトロゲーム配信システム「バーチャルコンソール」を使って遊んでみたいレトロゲームのプラットフォームについての調査で、我等がMSXはビリでした。やはり任天堂のゲーム機は強すぎる。MSXは当然の如くマイナー扱いです。orz 無理もありませんが。

逆に考えるんだ

20061103fam1_2いや、これは逆に考えて、バーチャルコンソールでMSXに期待するWiiのユーザー(候補者)が全体の6.5%も居ることに驚きたいと思います。

フリー百科事典Wikipediaに書かれたニンテンドーゲームキューブの解説によれば、任天堂の据え置き機の歴史の中で過去最低の普及台数と言われているゲームキューブですら日本での出荷台数約400万台、全世界累計では約2100万台(2006年9月時)らしいので、仮にWiiも同じくらい普及したとして「MSXに期待するWiiのユーザー数」は…日本だけでも約26万人、海外を含めれば136万人が存在する可能性はあります。

と言うことは、任天堂岩田社長の置き土産であるぶた丸パンツや、スーパーマリオの対抗作として名高い仔猫の大冒険を、最大136万人がプレイする可能性がある…と?

これはすごい!(有り得ません)

とは言え、Tagooソフトウェア売上ランキングの上位に名を連ねているような人気タイトルは、Wiiのバーチャルコンソールでも人気が出るに違いないわけで、MSXゲームの一番人気と噂されるグラディウス2で例えると、Wiiの全ユーザー数2100万人(と仮定)の1割がバーチャルコンソールに興味があり、そのうちの6.5%がMSXに興味があり、そのうちの50%がグラ2をダウンロードすると、68250人となります。実際はレトロゲームに興味がある人がもっと多い(ことを期待)ので、全世界で10万人以上がプレイする可能性は大いに有り得るでしょう。ヘタすりゃMSX実機でリリースしたときよりもWiiのほうが普及しちゃうタイトルが現れるかも!?

ローンチタイトルにMSXは無し

去る11月1日、バーチャルコンソールのローンチタイトルが遂に発表されましたが、MSXのタイトルは1本も発表されませんでした。MSX参入の電撃的な発表は9月14日のことなので、時間がまぁ足りないだろうという事は予想できました。おそらく来年の冬くらいには何かしらリリースされてるかも…くらい気長に待つのが良いのではないでしょうか。

投稿: nf_ban 2006.11.03 17:00 [ゲーム, MSXソフトレビュー] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

2006.11.02 (Thursday)

今週の週アス「カオスだもんね!」でMSX特集を掲載

20061102wam_1l週刊アスキーにて連載中の漫画「カオスだもんね!」は余りにも有名ですが、今週月曜日に発売された週刊アスキー2006年11月14日号にて、MSXを題材にした漫画が掲載されています。

その内容は当初、D4エンタープライズの中の人との対談によってMSXの魅力を存分に引き出す予定だったようですが、MSXの存在をそもそもよく知らない「カオス」スタッフ陣な上、プロジェクトEGGにまつわるPCゲーム(MSXではなくむしろX1)の話題が弾んでしまい、MSXの話題に触れたのが最後の最期で1チップMSXではない誤植の何かで終わるという、グダグダな内容でした。(^_^; 何故こうなってしまったのか…。

それでも一応1チップMSXの写真は掲載されているので、週アスを読みたいと思う方は今日くらいならまだ書店やコンビニにて置いているはずですので、今すぐ書店へ!

カオスだもんね! 15 未来編
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水口 幸広


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関連リンク

投稿: nf_ban 2006.11.02 17:00 [パソコン・インターネット, 書籍・雑誌, 1チップMSX, MSXがこんなところに!?] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック

2006.11.01 (Wednesday)

コナミのPSPポータブルシリーズのシークレットタイトルが判明

20061101psp1_lMSXゲーマーの間で御馴染みのコナミは、PSP向けに「グラディウス」シリーズ5作を収録したグラディウスポータブルをリリースしたばかりですが、更に「コナミ名作シューティングシリーズ」第2弾と称して「ツインビーポータブル」「沙羅曼蛇ポータブル」「パロディウスポータブル」のリリースを2007年1月に予定しています。

去る10月の発表の時点では第2弾のそれぞれのパッケージに対してシークレットタイトルが1本ずつ収録される、というところまでしか情報が無かったのですが、そのシークレットタイトルが判明しました。

驚き!MSXのソフトが2本も入ってる!(なぜにMSXグラ2が沙羅曼蛇へカテゴライズされてるの!?(^_^;

気になるのは、MSXのソフトはオリジナル版をエミュレートするのではなく「パワーアップアレンジ移植」なる微妙な言い回し。これが「グラディウスポータブル」の初代グラディウスのような、当時の雰囲気を再現しつつ最新の技術を加えるリビルド品となるのか、グラフィックもサウンドもパワーアップして手間隙かけたリメイク品となるのかは、まだ分かりません。

コナミがリリースしたMSX2用ソフトのリビルド品はメタルギアメタルギア2ソリッドスネークスペースマンボウ等がありましたが、MSX1用ソフトのリビルド品は実は今まで一つもありませんでした。(ケータイ移植版は除く) まぁ、8ドット中2色の固定16色や、8ドットスクロールや、256×192ドットの画面比率を無視してPSPのワイドモードに引き伸ばすんじゃあ、今の若人は食いつきもしない…という気はします。

グラ2が実はX68K版「NEMESIS'90改」の移植だったらどうしよう(いや、それは無い)。まぁ順当に考えて、SEやフォントにアーケード版をベースにしたX68K勝手に移植版グラ2のような感じなんですかね?パロのほうは極パロのシステムをベースに、CGは一連の作品のコピペで大部分が賄えそうではあります。

おそらく今後リリースされるであろうMSX1用ソフトのゲーム機移植版とかケータイ移植版は、今回のようにオリジナル版をそのまま収録することは無いんじゃないかなぁ…と予測。MSX好きとしてはオリジナル版こそが重要で、オリジナル版も漏れずに入れて欲しいとは思うけども…。

あ、もしかして、オリジナル版が収録されないのは11月11日からサービス開始される「PLAYSTATION Network」にて「コナミアンティークス MSXコレクション」がダウンロード配信される予定になっているから、それをダウンロードしてPS3やPSPで遊べってこと!?

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投稿: nf_ban 2006.11.01 19:30 [ゲーム, MSXソフトレビュー] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク post to del.icio.us | コメント(0) | トラックバック