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2004.06.15

【移転しました】イタチョコゲーム、移植者大募集

この記事は移転しました。→https://gigamix.hatenablog.com/entry/2004/06/15/091537

イタチョコゲームを自由に移植!MSXもOK!

 

募集告知イタチョコシステム のWebサイトにて告知されていたのは、イタチョコシステムが過去にリリースしたゲームソフト(11本)を現行ハードウェアへ移植する「イタチョコチルドレン」と呼ばれるスタッフの募集でした。

 

よくあるスタッフ募集と明らかに違うのは、個人・法人関係なく「移植したい!」と思った人がゲームの販売権を購入し、ソースリストや画像などのゲーム開発素材をもとに自分で頑張って移植作業を行うという点。しかも、そのゲームが完成した暁には、なんと 独占的に販売することができます! なんと太っ腹な企画!でもどこに向けて販売するんだろう(^^;。

 

販売権の費用は個人でも手が届く\50,000からというリーズナブルなお値段。さらに、なぜか MSXが移植対象の一つ というお墨付き!さあ、イタチョコゲームをMSXへ移植したいという猛者は今のうち!でもその前にラショウ氏との面接に合格してくださいね!

 

他のソフトハウスもやってくれないかなぁ

 

ゲームが好きな人にそのゲームを移植させるというのはクオリティの面からとても期待できそうです。また、泥臭い話になりますが、企業的には 採算度外視で人が勝手に動いてくれる というのが美味しいんだろうと思います。しかも販売権料は前払いなので、プロジェクトが頓挫したら次のプロジェクトチームが現れるのを待てば良くて、そのとき販売権料をまた徴収すれば2度美味しい…。前金制度を用いることで主導権は開発側でなくコンテンツホルダーが常に持っているということがミソ。

 

作る側にしても、自分の好きなソフトを公的に堂々と開発できる安心感を得ることができます(法務の目を掻い潜る必要がない)。また、前金を払っているのでそのプロジェクトを無駄に出来ない(=ソフトが完成しやすい)ですし、完成したら自力で販売できるので利益が出て(くれるかもしれないから)嬉しい、と。

 

このビジネスモデル(!?)は、クローンゲームの作者がせっかく良いソフトを作っても いつまで経っても報われない という問題を解決しつつ、死んでるコンテンツが自動的に再利用可能になって企業側へも利益をもたらすという、双方にメリットがある非常に興味あるモデルです。他のソフトハウスでもこういう制度を設けたりすると、自社コンテンツが低コストで勝手に増えてゆくようになるかもしれない…と思うんですが、社長さんいかがでしょう?

 

関連記事: iTA-Choco Systems

 

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